糸とビーズによるクロッシェの編み心地の差
2009年 09月 06日
テトロン糸はしなやかに
ナイロン糸はかっちりと
そう思っていたら、Maryさんがチューブクロッシェを何本か出してきて
「触ってみて」と言ってくれた。
なんとなく、どちらも張りがあるような、しなやかなような、、、、、
どっちもいい感じの手触りで、正直大差なかったの。
「ビーズによっても変わるよ」とMaryさん。
あ!と思いました。
シードビーズにも色々種類があって、つやがあってつるつるのビーズ。
渋い仕上がりが素敵なつや消し加工。
そういえば、このビーズの加工によっても差が出るんでした。
つまり、しなやかなテトロン糸も、つや消し加工のビーズを使えば、かっちりと。
つや加工のビーズを使えば、固めのナイロン糸もしなやかに仕上がります。
糸とビーズの加工の組み合わも大事だったんだって、改めて思いました。
良いことに気がつかせてくれて、ありがとう!
チューブクロッシェを触って、使った糸をあてる。
これをやっているときに、おかしなことを思ってたわたし。
チャングムの誓いの大ファンなあたし。
昼にやっている民放では、ちょうど医女になるための鍛錬をつんでいるところ。
脈をみて、その手触りの違いで、いろいろと診断がつくらしい。
チューブクロッシェをさわりながら、「お~まるで脈をとっているようだ」と思ってました。
「張りがありますが、その中にしなやかさがあります。」
「かっちりとした編み上がりに感じますが、わずかにやわらかさがあります」
「しなやかなようですが、この弾力は、、、」
などど、ひとりチャングムごっこをしてしまいました(笑
ビーズにも色々、糸にも色々。
いくらやってもビーズクロッシェは飽きません♪
真面目モードの本日、地道に編みます☆応援よろしくおねがいします~
by Fokame | 2009-09-06 07:34 | ビーズ | Comments(0)