突き抜けたファッション
2009年 10月 24日
だって、日々漫画のことで頭がいっぱいで、
道をあるいていても、アイデア練っていたり、次の作品のこと考えていたり
話の展開やキャラクターの言動とかで、他のことには全く興味が無かったから。
街のウインドーに並ぶマネキンなんか「ああ人形が立ってるな」としか思いませんでした。
服なんて着てりゃいい、バックなんて原稿がとペンと墨汁が入ればいいという
筋金入りの漫画オタッキーな若者でございました。
洋服に興味が出てきたのは、子供ができていろんなママ友と会うようになってから。
同年代の女性って、こういう服を着るんだ、持ち物はこうなんだ。
と、ようやく世間に目が向くようになったわけですね。
その頃には、創作から遠ざかっていたし。
そうして月日が経ち、子供も手が離れ、自分の時間がたっぷりできた今。
お友達とデートをするときは、大体洋服屋をひやかしてまわる。
そうすると、その季節の流れがわかってたのしいのね。
が、ウインドーに並んでいる服をそのまま買って着られる訳ではない。
なぜなら「年代」っつーものがあるから。
繁華街は、だいたいは若いおね~ちゃん達向けのファッションであふれているから
「あら~ステキね~。まあ、これって、どうやって着るのよ」などと、
年寄った発言をしながら、ぷらぷら歩くのが楽しいのです。
前置きが大変長くなりましたが、
現在のファッションに悩んでおります。年齢、体型、、、
ウインドーのマネキンそのまま着られないので、あれこれ工夫をすると
どうしてか、ヨーカドーとかの服が一番落ち着いちゃったりする自分。
それを悪いとは言わないけど、このままでいいのか!?
そしてそのまま、大お姉さまファッションへと突入していくのか?
自分の生活圏内だと、どうしてもそうなりそう、、
(VERYやSTORY、婦人画報にいけない自分、、、)
若い子、ヨーカドー、大お姉さま。今の自分とはちょっと違うなと
思っていた最近。
ズギュン!!と来る服に出会ってしまいました。
ぱっと見は、パンク?ゴス?
店内に入ってみると、フェルゼン??
みたいな服なんだけど、なぜか心ひかれる。
ここの服、まんま着ていったら、コミケ用のお衣装だわと思いながら
なぜか、好き、好き、好き(~一休さん♪)
店内にはいれば、ゴスばかりでなく、よく見るといろんな可能性のある服が並んでる。
10代~70代まで男女年代は幅広く、色々と応用のきくファッションのようなの。
それぞれに、そのテイストを上手く取り入れて、自分なりに着ているお客さんが多いとか。
まず、小物からはじめて、、すこしずつ自分になじむように着ていってみたいと思った。
好きだな、と思うブランドがみつかるのは、とってもうれしいこと。
もしかして、今度あったら「一体どうした!?何があった!?」と思う服着てるかもしれないけど
ま、過渡期だとおもって、容認してくださいませ、、、
後ろ向いたら「ベルサイユのバラ?」って笑ってもかまわないよ(自爆
さて、次にお会いするのが楽しみです。
でも、今までどおりヨーカドーかもしれないけどね。
今日は、昨日のバングルを手直ししたのを、もう一度作ってみる予定。
応援よろしくお願い致します☆
ちなみに、普段家ではカットソーとジーパンです。
by Fokame | 2009-10-24 06:39 | 日々のこと | Comments(0)