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てまりの土台の作り方

懸賞 2017年 03月 09日 懸賞

てまりの土台は色々なものが入りますね。
昔からあるものなので、それはそれはいろんなものが芯になってきたと思います。
紙だったり、もみ殻だったり、、、

今年の1月から手毬を習い始めた私。
教材として、スチロールの芯を渡されました。
そこに毛糸を巻いてふわふわにして、ミシン糸を巻いて仕上げていく。
スチロール芯には、様々な大きさがあるので、手軽に始めるには最適だなと思います^^
キットとして市販されているものも中身はスチロールの芯です。
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ミシン糸をみっしり巻いた後は、金の糸で地割をして、、、とてまり作りが進みます。

始めに渡されたものがスチロールだったので、そうやって作るものだと思っていたのですが
本を読んでみると、、、、
色んなものが入っているのですね。
もみがらをビニールで包んでいる人、新聞を丸めている人、鈴やハーブを詰めた人もいます。
びっくりでした~~~~
結構何でもありなのかも、、、と思ってみたり^^

簡単で楽だし、スチロール芯でいいやと思っていたのですが
ちょいちょいディスられてるのね^^;;スチロール芯。
そんなに悪いか???と思いながらスチロール使っていたのだけど
ある日、スチロール以外の中身のてまりを持たせてもらってびっくりしました。
ものすごく手になじむ。重さだったり弾力だったり、、、、
スチロール芯で作ったものより、ものすごく表情があって
いっぺんで自作のてまり土台に心が傾いてしまいました。


では、ここで自作の土台の作り方いきます。
(あくまでも今の時点の自己流です)
土台をつくるためには、まず中身の芯。そのまわりを糸でぐるぐる巻いていくのね。
芯にはどんなものがあるのかな??
もみがらってはっきり書いてある本もあって、でもどこで買うの?衛生管理はどうするの???
ちょっと私にはハードルが高そう。
新聞紙を丸めるって書いてあるものもあるし。わざわざ新聞入れる意味も特にないのでは?
あれこれ考えて家に有るものを使うことにしました。

いらない布です。いくらでもある。嵩を出すためにタオルを切って使うことにしました。
なんとなくわたしのこだわりでアクリル玉を1ついれてみたり(笑
てまりの土台の作り方_b0146998_20202627.jpg
まず、タオル地で芯を作って形を作ります。
ここでなるべく丸くなるようにしっかりと巻くといいみたい。
家に余っているレース糸使いました。
ここで固く巻きすぎると針が通らなくなるので形を付ける程度に。
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次に太目の毛糸で嵩を出していきます。大きくしたい時はここでたくさん巻くのかな。
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その次に細い毛糸で形をつくります。
丸くなるように丸くなるように、、、
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最後にミシン糸でまいて完成です。
手巻きのを丸く仕上げるの大変かな??と思っていたのですが
やってみると割と気にならない。
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時間がある時に、てまりの土台をたくさん巻いておきます。
これでいつでもてまりがたくさん作れますよ~~~\(^o^)/
習い始めて3か月の私の作業でございます。
これからもっともっと上手になると、土台の考え方も変わってくるのかもしれないです。
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てまりの土台を作りながらいつも感じるのですが、、、
ものすごく贅沢だなって。
糸をたくさんたくさん使います。
本当にものすごくたくさん。

昔だときっととても贅沢品だったのだろうなと思います。
手芸オタの人って、いらない糸(もう使わない糸)ってたくさん持っていますよね。
そんなひとにこそ、てまりはおすすめ。
お家の在庫(罪庫)糸、一掃できるのうけあいですよ!
スチロール芯も結構高いし、
家に有るものでできる(手芸オタなら可能)のでてまりの中身は自作に限りますね。

ささ、ご一緒にぐるぐる、ぐるぐる、、、
自分の想いもこめながら一緒に糸巻しましょう♪




今日も『ハート』をクリックして応援よろしくお願いいたします☆


by Fokame | 2017-03-09 20:50 | 刺し子とこぎん | Comments(0)

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