死ぬかと思った話

懸賞 2018年 05月 30日 懸賞

人生それなりに長く生きていると、色んな事忘れていきます^^;
忘れていくことも多い中、いつまでも忘れられないことも!
嬉しいことは、いつまでも新鮮に嬉しいし
嫌なことは思い出すたび「〇ろす!」とか思うこともアリアリ。

そんな中「あの時絶対死んでたな」っていうことも。
はい、いつまでも忘れられません。
今日はそんなお話を。

根っからのインドア派の私。
家にいて机に向かってナニカしているのが至上の幸せ人生なのですが
アウトドアせざるを得なかった時期があります。
子育て中、、、、一日中公園で暮らしていたのも今は懐かしい思い出。
ってそうではなくて。
子供が小さい頃ボーイスカウトというか、その下のカブスカウトというのに入っていたのですね。
子供を預けられてラッキーとか思うのは浅はかで
親も「デンリーダー」という役職について子供たちの世話をすることになっていたのです。
『デン』というのは『巣』という意味。
子供たちをみんなで育てましょうという趣旨らしい。
毎週ある屋外活動にお世話役についていくのね。毎週。毎週。毎週。
「わ、わたし、、、お家にいたいのだけど、、、、」なんて言っていられません。
元気にハイキングしたり、自然公園行ったりの屋外活動ばっかり。
子供のお世話も、自分の子供のいる班でなく別の班の面倒を見るの(泣

今にして思えばよくやったなーー(もう絶対できない)と思うのだけど
屋外活動の連続のこの時期、
私が死ぬかと思った体験は起こったのです。さあようやく本題。

カブスカウトは屋外活動が主流で、その中でいろいろな体験をします。
運命のその日、私たちはキャンプ場に来ていました。
テント張ったり、川遊びしたり、たき火したり、、、とまあフツーに楽しかったのですが

一天にわかにかき曇り!!!!
あっという間に嵐になったのですね。山の天気って変わりやすい~~~~
雷を伴う土砂降りでした。
降り出す前から、雲が黒かったのでやばいやばいと子供たちを非難させてました。
避難と言ってもキャンプ場なので、車の中に分乗させるぐらい。
自分の子供も無事車の中に入れてやれやれ一安心。
全員が入れるだけの余裕はなかったので、
大人はテントの中でやりすごしましょうということになった。

大きなテントに行ってみるとまだ数人の子供が。
あらーー逃げ遅れてしまったのね。守らねば、、
なーーんて思っていると案の定すごい雨。
横殴りというか、下から吹き上げてくる雨粒が痛い痛い。
大変な雨だわーーーとテントをたたんでみんなで
その中にふせていようということになったのね。

子供を下に、大人がかぶさって、そのうえからテントを被る。
結構これだけでもハードなのですが、もっとハードなのはここから。
雷がどーーんどーーんと落ちるのですよ。
キャンプは川べりの河原のところ。
ほかにも高いところはあるけれど、雷の落ちるものすごい音に
驚いたというか、怖いというか、本気でヤバイと思い始めました。
雷の音がどんどん近く大きくなってくる。雨は嵐と吹きまくる。
みんなできゃーーとか言って伏せる中、音がどんどん大きくなる。
カ-ミーナーリー落ーちーた!!!!!!!!!!
どこに落ちたのかはわからないけど、ものすごく近い所で大きな音と地響き。

覚悟しましたねーーーー
『キャンプに来ていたグループに落雷』
翌日の新聞の見出しが浮かんでしまいながらも
その時はどうすることもできません。
きゃーきゃーとしか言えず、テントの柱にしがみついていたのだけど
良く考えると柱は金属製。カミナリの中そんなものにくっついていたらやっぱり死ぬ。

辺りが白くなるほどの閃光とすさまじい轟に「あ、今死んだ」って思いました。
自分の子供は車の中に避難させたけど、私の下にいるこの子はかわいそうだな、、とか
目を強くつぶること数秒。「あれ?生きてる、、、、」
こんなセリフを吐くことになるとは。とりあえず、直撃はしなかったみたい。
他のみんなも動いている、ああ助かったのかな。

雷はだんだん遠ざかっていったけれど風はすごく雨はあいかわらず吹き付けてくる。
登山用のカッパを着ていた私は、濡れる程度ですんだのだけど
着ていないお母さんは唇が紫になってガタガタ震えはじめる。
自分のカッパを脱いで貸してあげる余裕もなくて
その人の背中を一生懸命こすりながら声をかけ続ける。
うわあ、、これが遭難か、、、とか思いながらも、、、
だんだんお天気回復。

車の中の子供たちは「ママ大丈夫!!??」と元気に走って心配してくれた。
ああーーーーー生きてるーーーーーーーー
お迎えのパパ達の車も増えてきて、
さっきの命のやり取りは何だったのだろうと思う平和な風景。
お天気ってすごい。

自分の人生の中で、そう何度も体験しないであろう『死ぬかと思った体験』
自分は死んでも子供が生きてりゃいいやとか、命の瀬戸際で思うこと様々。
なかなかの体験でございます。
アウトドアはやはりハードで、やっぱり私はインドアが好きですね!!!

それから、上の子はそうそうにカブスカウトを卒業したのだけど
下の子がハマってしまって、まだ元気に活動してます。
デンリーダー。一生忘れられない、もう一生やらない!!!!!!!
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なんとなく赤白ボール。
〇ケモンボールではないのですよ。
Bead Art21号に編み図掲載してます。
26号の原稿ももう少しで終わりです♪



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by Fokame | 2018-05-30 19:55 | 日々のこと | Comments(0)

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